
美の国
あきた
秋田県は北から南に至るまで、とにかく美人が多い。京美人、博多美人と並ぶ日本三大美人の発祥地です。肌白でほりが深く、白人系が入っていると言われている。
「あきたびじょん」のポスターは大曲高校3年生の柴田洋子(19才)さん。1953年に写真家の木村伊兵衛氏が「秋田おばこ」として撮影したものです。
秋田県では古くから農業、鉱業、林業を主力産業として栄え、農業は米産地として、鉱業は江戸時代末期に最盛期を迎えた「院内銀山」や日本三大銅山に数えられた「尾去沢鉱山」と「阿仁鉱山」など国内有数の鉱山県として、また、林業は当県面積の約7割を森林が占め、良質な秋田杉などの豊富な資源を基としてそれぞれ発展してきました。
1980年代頃から第一次産が低下の一途を辿ってきましたが、近年では大手電気機械メーカーが製造拠点を設置したことを契機に、電子部品生産を手がける企業の集積が進んできています。
もっと見る≫